今日は、フランス語聞き取りのコツシリーズとして、「語末のrの無音化」について書きたいと思う。

単語の最後が「無声子音+r」のように終わっている場合、"r"がほとんど発音されず、「無声子音」だけになってしまう場合がある。

たとえば、(以前紹介した動画に出てきたのだが)下記のようなケースだ。

après s'être mis en colère
   ↓
après s'êt' mis en colère

(この場合、s'êt' の最後のアポストロフィは、音が省略されたことを示している)

s'êt'(セットというような発音)を聞いても、即座になんのことかわからない場合があるが、それは前後関係からs'êtreのことであると判断するしかない。

このあたりは、フランス語をよく聞いて、フランス人の発音のクセに慣れるしかないだろう。